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【ウェビナー(終了)】 株主アクティビズムの動向(アメリカ - Horizon2020ウェビナーシリーズ)

株主アクティビズムは、2019年のM&A・ガバナンス分野においても主要な戦術とされてきました。この傾向は2020年も続くものと予想されます。2019年には、重要なテーマが複数取り上げられましたが、その中には大型株( より大きな資金の流動性のため、大型株におけるexitはよりシンプルなものとなります。)におけるアクティビスト活動の増加も含まれます。また、M&A取引が、こうしたアクティビストの傾向を促進しています。さらに、米国のアクティビ ストが米国外で活動する場面も目立つようになってきました。本ウエビナーでは、このような近時の動向、コーポレートガバナンス上の問題、並びに取締役会及び経営陣としてアクティビズムの動向に対してどのような備えをすればよいのか、といっ た点について議論を行う予定です。

本ウエビナーで取り上げるテーマは以下のとおりです。

  • 株主アクティビズムにおける重要テーマと最近の動向
  • Business Roundtableとpoison pillに関する考察
  • 米国アクティビストの米国外における活動内容
  • 企業に押し寄せるsustainability(持続可能性)の波
  • アクティビスト、機関投資家、その他投資家の利害一致が、企業のステークホルダー・エンゲージメントに関する考え方をどのように変えたのか
  • M&Aに対する株主アクティビズムの影響

スピーカー

  • Paul Tiger (ニューヨークオフィス パートナー)
  • Pamela Marcogliese (ニューヨークオフィス パートナー)
  • Paul Humphreys (ニューヨークオフィス パートナー)
  • Elizabeth Bieber (ニューヨークオフィス カウンセル)
  • 中島 智子 (モデレーター) (東京オフィス シニア・カウンセル)

このウェビナーのスピーカーには、ニューヨークオフィスに最近入所したパートナーの、Paul TigerとPamela Marcoglieseが参加します。Paul Tigerは、様々な挑戦や厳しい交渉を伴う公開会社のM&A取引や非公開の取引、プライベート・エクイティ投資案件を取り扱っています。アクティビズムやコーポレート・ガバナンス、信認義務に関する問題について、クライアントを代理しています。Law360の M&A部門、Legal 500のM&Aおよびアクティビズム部門、IFLR1000のM&A部門において、Rising Starとして評価されています。

Pamela Marcoglieseは、アクティビズム、株主エンゲージメントに加え、サイバーセキュリティ、委任状闘争、株主提案、ESG(環境・社会・ガバナンス)を含む戦略的な問題について、取締役会や経営陣に助言を提供しています。2019年にLegal 500のコーポレート・ガバナンス部門にランクインした4人のローヤーのうちの1人です。

言語: 英語・日本語

開催日
2020年4月23日(木)

時間
12:00-13:00 (JST)

お問い合わせ
フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー法律事務所(外国法共同事業)
T 03 3584 8500 (代表)
E tokyoinfo@freshfields.com