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【ウェビナー(終了)】 USインバウンドおよびアウトバウンドM&A:日本の買主・売主が気をつけるべきことは?
近年、米国をはじめとする世界各地で保護主義の動向が活発化しているものの、米国内でのM&Aや米国外で米国企業が買主となるクロスボーダーM&Aの市場は堅調に推移しています。米国経済、金融市場、スタートアップ企業の成長による経済のエコシステムが引き続き好調に推移していることは、日本の買主にとって、市場シェアの拡大、新市場への進出、新技術の獲得の機会を、日本の売主にとっては事業売却やその他の投資を望む機会を豊富に生み出しています。
本ウェビナーでは、米国のインバウンドまたはアウトバウンドのM&A取引の過程で日本の買主と売主が直面すると思われる、以下を含む様々な検討事項をご紹介します。
- 米国M&Aに共通する取引ストラクチャーの概要(米国におけるプライベートM&AとパブリックM&Aの主要な相違点など)
- Hart-Scott-Rodino法(「HSR」)および対米外国投資委員会(「CFIUS」)による承認手続の概要
- 米国の買主を相手方とする場合に特に配慮しなければならない点、および米国M&Aの最近のトレンドと市場動向
今回のウェビナーは、米国におけるインバウンドM&AまたはアウトバウンドM&Aについて、日本企業の皆様を対象に、最新の傾向をご紹介し、さらに高度化した米国のM&A市場を勝ち抜くための、様々な情報を提供するものです。
日時
2018年5月30日(水)12:00-13:00 (日本時間)
講師
オマール・プリングル(パートナー)
ショーン・クーリー(スペシャル・カウンセル CFIUS)
中尾雄史(パートナー)
山田香織(パートナー)
お問い合わせ
フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー法律事務所
(外国法共同事業)
ウェビナー担当: 篠原/古田
T 03 3584 8500 (代表)
E tokyoinfo@freshfields.com