ヨハン・エルロット
クロスボーダーの非公開会社のM&A取引を中心に、経営不振企業および不良資産の買収および売却、リストラクチャリング、一般企業法務全般に関するアドバイスを提供している。
自動車、ヘルスケアおよび通信セクターにおける取引をサポートしてきた豊富な経験を有する。
東京オフィスに入所する前は、当事務所のハンブルグオフィスで18年間、欧州、アジア、米国にまたがるクロスボーダー取引案件に携わっていた。クライアントには、日本、欧州、インド、中国および南北アメリカの戦略的投資家や、グローバルな金融投資家およびオルタナティブ投資家などが含まれる。
ドイツ語を母国語とする。英語、スペイン語およびフランス語に堪能。
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- スウェーデンの上場会社であるTrelleborg ABから、農業機械用や産業車両用タイヤなどの生産販売事業を手掛けるTrelleborg Wheel Systems Holding ABを買収する取引(約20億ユーロ)について、横浜ゴム株式会社に助言を提供
- 韓国の化学メーカー大手のLG Chem, Ltd.とのハンガリーにおけるバッテリーセパレータフィルムの製造販売に関する合弁会社の設立について、東レ株式会社に助言を提供
- 株主アクティビズムに対するガバナンスおよび防御対策等について日本の金融機関に助言を提供
- JSR株式会社の合成ゴムの製造・販売を含むエラストマー事業の買収について、日本の石油業界における大手企業であるENEOS株式会社に助言を提供
- 工機ホールディングス株式会社の遠心分離機事業の取得について、Eppendorf AGに助言を提供
- エアバッグの世界的なリコールを背景とする事業売却について、国際的な自動車部品メーカーであるタカタ株式会社の欧州関連会社に助言を提供
- ドイツの子会社Unitymediaの Vodafoneへの売却について、Liberty Globalに助言を提供
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